土地の購入前には近隣住民の話を聞こう

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土地選びの際には必ず周辺住民の方からその土地周辺の情報を収集することをオススメします。また広い範囲のSNSデータの分析も必須です。

私の知人は宇都宮市でZEHの住宅建築を検討中で、宇都宮市に注文住宅でマイホームを建てるための土地探しをしていて、田舎で自然溢れる自分が求める条件とぴったりの土地を見つけて喜んでいたのですが、後日周辺環境の調査に近辺を歩いていると、近所の人が「そこはずいぶん昔は屠殺場だったんだよ」と教えてくれたそうです。

知人はそれを聞いてびっくり。今はそんな面影は全くなく、話を聞いた後にインターネットで調べてみてもそんな情報は出て来なかったそうです。知人は結局、動物の呪いがありそうで怖いということでその土地の購入をやめました。

知人の場合には幸運にもいい意味でお節介な近隣住民のおかげで事なきを得ることができましたが、このような情報を自分で見つけるのはよっぽど調べないと難しいと思いますし、まず想像もしないことなので調べる糸口が無いと思います。

この話を聞いてから、土地の購入の際には近隣住民に話を聞いて周辺環境の情報収集をしようと肝に銘じています。知らない人に話しかけるのは勇気のいることですが、土地は何度も回直せる程安いものでは無いということを思えばなんということもありません。

私は、注文住宅を建てる事になったのですが、その際に、土地選びから、建築会社の人にアドバイスをもらうことにしました。

ネットで掲載されているような土地は、みんなが狙っているので、掲載されるとすぐに売れてしまいます。

住みたいと思っている土地が、今住んでいる所から離れているので、その土地勘も無いので、どこがいいのか分りませんでした。

そこで、その土地に詳しい建築会社の人に、土地で良い所があったら教えてほしいと希望を伝えていました。
すると、建築会社の人から、駅から徒歩15分以内で、適度に大きな家を建てられるという土地を紹介してもらいました。

建築会社の人によると、その土地だと、子どもが生まれた際にどこに学区になるかも教えてもらえて、自分たちでなく、将来の家族の事も考えてくれて、本当にありがたいなと思いました。

自分たちだけでは見つけられない、また気づかない情報もあるので、プロの助けを受けるという事も、土地探しには大切かなと思います。