なかなか売れない田舎の空き家で困ってます

昨年、両親ともに亡くなったので、長野の平屋が評判な私が代表になって仙台市で雨樋を修理した田舎の家を相続しました。

子供たちは田舎に帰る予定はなかったので、瑞穂町のリフォーム料金相場を調べて検討した結果、売却してそのお金を分割することになりました。

家はもうすでに築50年は経過していて、建て直さないと住めない状況でした。

そのまま放置していても、固定資産税や家の維持費がかかることから、早期に売却することにしました。

地元の不動産屋に依頼してもう1年になりますが、なかなか売れません。

その理由は、幹線道路から家までの道が少し狭くて車の運転がしずらいのと、価格的に合わないということです。

早く処分したかったので、価格は安く設定したつもりでしたが、実際の相場価格はさらに安くなっているみたいです。

人口が減少している田舎の市ですので、供給が需要を大きく上回って、買い手市場になっています。

時が経過するにつれて、状況がさらに悪化していくようなので、思い切ってさらに価格を下げないと厳しい状況です。

家を更地にするための撤去費用に、不動産屋への支払い、手続きの諸費用を支払うと、おそらく手元にはごくわずかしか残りません。

そこからさらに所得税を引かれたら、家を売却するために帰省した費用でほとんどなしですね。

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