古民家の空き家をリフォームして暮らす

放置された空き家は、老朽化の末崩落の危険などがあり、名古屋のゴミ屋敷をきれいにするためにいつまでも放っておくわけにはいかない問題ですが。

ですが、放置された空き家の中には家としての魅力や価値を十分に持っている場合もあります。代表的な例が古民家です。明治、大正、昭和のころに建てられた民家は現代の家とはひと味もふた味も違った魅力があります。長年放置されたことでボロボロになっていても、柱や梁などの骨組みは生きている場合はリフォームして生き返らせることができます。

知り合いの夫婦も古い家を買い取ってリフォームして住んでいます。100年以上前に建てられた元農家の家だそうです。前の住人が住まなくなってからしばらく空き家として放置されていたところを比較的安価で購入し、地元の工務店などに手伝ってもらいながらリフォームしたそうです。

昔の豪農や豪商が建てた古民家は柱や梁などに立派な木材を使っていることも多く、空き家として放置されている期間があったとしても、リフォームすればすてきな住まいにすることができます。放置されている空き家の中には、こういった宝物のような物件が隠れているかもしれませんね。

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