お化け屋敷のような空き家の前を通ると怖い

私はほぼ毎日、外を歩くようにしています。
その時になるべく車の排気ガスや騒音の影響を受けないために、なるべく住宅街を歩くようにしています。

 

 

普段は行かないような道を歩くことがありますが、住宅街の家を見ると、空き家が目立ちます。
特に夏の時期は空き家の庭の草木がかなり茂っていて、それが家屋にまでつたっている場合もあります。

 

見るからに空き家という感じですが、隣に住んでいる人は、決して良い気分はしないと思います。
空き家の前を歩いているだけでも怖く感じてしまい、決して夜は歩きたくないと思ってしまいます。

 

私が住んでいる地域では冬に雪が降るので、雪の重みで空き家の屋根が壊れているものもあります。
毎回、そこを通るたびにとても嫌な気分になりましたが、先日そこの前を通ったら解体工事をしていました。見かねた所有者親族が札幌市内の解体業者にお願いしたそうです。

 

近所の人が耐えかねて、解体を申し出たのかもしれません。
空き家の住人はすでに亡くなっている場合も多いですが、その親族もどうにもできないのかもしれません。

 

空き家を壊すだけでもかなりの費用がかかってしまいます。
空き家問題を考えると、無理に家を買わなくても、賃貸の方が良いのではと思ってしまうこともあります。